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インフルエンザの予防接種で対策を

インフルエンザを発症すると38度以上の高熱となったり、激しい関節痛や筋肉痛などの症状が現れます。
小さいお子さんは脳炎を起こすリスクがあり、高齢者の方になると毎年死亡例もある怖い感染症です。
できるだけインフルエンザを発症しないようにするには、予防接種を受ける対策が必要です。
予防接種を受けたからといって100%、ウイルス感染を免れるという訳ではありませんが、もし感染して発症した時に症状が軽くて済むというメリットがあります。
特に症状が重くなるお子さんや高齢者の方は、予防接種で対策するのが有効です。
予防接種を受けるタイミングとしては、11月がおすすめと言われています。
インフルエンザの流行時期は11月から4月程度です。
1度、予防接種を受けるとウイルスから身を守れる期間は、約2週間から5ヶ月ほどと言われています。
ですので、流行が始まる11月に予防接種を受けておけば、流行時期を乗り切れる可能性が高いのです。

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